出版

社会貢献出版について

 弊社で取り組みを行っております出版事業におきましては、社会貢献出版として、弊社が受け取る書籍販売の「利益」ではなく書籍販売の「収益」(弊社への入金全額)から税金を引いた全額と、著者さまの印税額すべてを、弊社より国連機関や日本赤十字社の災害義捐金等に寄付させて頂く形態でISBN付き紙媒体での出版事業を行っております。(国会図書館に収蔵されます。)

 自費出版業者さまとは異なり、著者ご希望者様から出版にかかる費用の徴収や買い取り義務を課すものではなく、弊社理事長の戸村智憲の私費でISBN管理番号取得費や運営費をまかないながら活動を行っております。

 「知のプラットフォーム」構築として、「売れるかどうか」より、大切なものを世に届ける出版活動を進めて行きたいと弊社は考えております。出版にあたり、基本的にお金を頂戴することはございません(ご希望での取材費や特別な装丁でイラストレーター発注などの費用がある場合や、取材がある際の通信費・交通費などは著者様の自己負担でございます。また、玉稿に対し申し訳ございませんが、原稿料等のお支払もございません。その分を寄付に充当させて頂きたく思っております)。

 既に商業出版をなさっていらっしゃる方々、今まで一度も出版にご縁がなかった方、出版に興味はあるもののどうしていいかわからないとお悩みの方など、24ページ以上のものから版元の弊社にて、大切なことを大切なままに、入門書から学術書に至るまで、ビジネスに限らず児童書でもニッチな学術書でも、硬軟様々なテーマにおいて、社会に役立つ形で無償にて出版をさせて頂きます。

 弊社の理念にご共感頂ける方で、反社会的勢力とみなされない方、法的・倫理的・人権上の問題なくご執筆頂ける方でしたら、弊社の競合関係の有無に関わらず、企業の枠を超えて出版の機会と場をご提供致します。

出版希望などご相談

よくあるご質問(FAQ)

 出版を社会貢献としてではなくお金儲けの手段やよくあるコンサルタントや経営者様のブランディング化等としてお考えの方は、一般の商業出版や有償で箔の付きそうな出版社で自費出版サービスご提供の版元各社さまにアプローチなさる方が良いのかもしれません。

 弊社理事長自らが人件費削減と自ら社会貢献に取り組む活動として手作業で私費を投じて取り組んでおりまして、ダイバーシティ経営や人権指導なども行う中、育児・家事・仕事・プライベートの充実にも取り組む関係上、公私ともに多忙でございますため、全てのご応募者様のご期待や即時対応に沿いかねる可能性がございますことを予めご了承下さいませ。

主な社会貢献出版の出版物ご紹介