戸村智憲の基調講演・各種講演・研修など演題一例ピックアップ
※最新動向や社会状況などに応じて、より良いものをお届けできるようにする上でも、各講演内容などは適宜予告なく改訂・修正・変更などを行う可能性がございます。
【6-1 「企業不祥事・コンプライアンス対策でこれから求められる対応: 「不正押し通し社会」から不正是正社会への移行でこれから必要なシンプルなこと」】
・コンプライアンス・内部統制にある誤解や曲解を解きほぐす
・不祥事対策の内部統制のCOSOモデルをわかりやすく読み解けているか?
・依然として誤解多く弁護士ほど向かないコンプライアンスの本質的なお話し
・“コンプラアインス=法令遵守+社会的規範の積極的尊重”((C)戸村智憲))
・中学1年生までに習う漢字「7文字の原則」: 柔軟で無理ないコンプライアンスの在り方に向けて
・「いざという時の8文字の原則」: 危機管理・謝罪会見や不祥事が起こった際に求められる対応
・ムリを押し通すコンプライアンスになっていないか?: 無理やりやらせるのではなく自然とできる環境を整備することが、ESG・SDGsの時代に求められるコンプライアンス対応
・DXをコンプライアンス対応に活かしているか?: そもそも人手で間違いが起こりにくく効率的でムリのない取り組み
など
【6-2 「いいね」ひとつが命取り!侮辱罪の厳罰化でも改めて注目される「ソーシャルメディア(SNS)・コンプライアンス」((C)戸村智憲)】
・何の証拠も提示されず数千万円の賠償請求訴訟をまっとうに受けて立った講師の実体験談(匿名加工でのお話し): 弁護士・原告の勝手な思い込みで起こせる濫訴/スラップ訴訟・言論弾圧・言論統制でよくある手法について
・コンプライアンス=法令遵守+社会的規範の積極的尊重(グレーゾーンの積極的排除・脱法的対応の積極的回避)
・敏腕弁護士=脱法弁護士(?): 法令に違反しなければ何を投稿しても良いのか?社会通念やレピュテーションリスク
・社会通念や「常識」や「正義」などは、 誰のどんな状況においての正しさか?: 真実は揺れ動きながら存在する
・倫理的側面から見る「社会への問題提起」「法令違反の有無」「倫理的な妥当性」
・「いいね」ひとつが命取り: 安易な「いいね」乱発のリスクを見据える
・SNSにおける侮辱罪の厳罰化対応や名誉棄損罪での留意点
・公益性などに基づく投稿で有罪/無罪がわかれ得る「違法性阻却事由」とその中身
・SNSやゲーム実況などにおける知的財産権(著作権等)・個人情報保護法などでの留意点
・「※個人の感想です」や「※プロモーションを含みます」などの打消し文言を表示すれば何でもあり?: SNSにおける不当景品類及び不当表示法(景品表示法)・食品/美容関連/医療健康関連の販売等に関する広告・健康増進法・薬事法・薬機法などの留意点
・SNSにおけるヘイト問題での留意点
・人権侵害に加担しない/泣き寝入りしないためのポイント: 人権救済・仮処分・訴訟や「魚拓」など証拠の確保など
・SNS運営でのSDGs/ESGでの対応:「サステイナブル=ムリなく・ムダなく・長続きする・(人権擁護・SDGsなどの)理にかなった・お互いに幸せになりあう取り組み」
・投稿内容や企画などが、 ムリがないか、 ムダがないか、 長続きする企画や取り組みか、 人権侵害や多様性などの配慮を欠いていないか、 投稿を通じてお互いに幸せになりあえるものか
・SNSでのフェイクニュースへの向き合い方: 陰謀論・嘘は大きいほど信じられやすい・投稿者の思惑・視聴した関連動画というワナ・SNSリテラシーを養う
・炎上を招きかねない差別語・不快語などの留意点
・論理的思考であるから正しいと思い込んでいないか
・「禁止事項列挙型」のSNSポリシーを策定していないか?
・「これぐらい当たり前」と思っている「当たり前」が揺れ動きながら存在する: 図解でみる「当たり前」「常識」のシフトとボーダーライン
・炎上や不適切投稿を予防する「3文字の鉄則」
・講師の国連におけるダイバーシティ, エクイティ&インクルージョン(DE&I)体験談を通して見据える社会の多様性
・知っておきたいダイバーシティ関連トピックス
・多様性あふれる時代のソーシャルメディア活用での「ベクトル・ガードレール・アプローチ」
・炎上リスク対策・危機管理の「3つの原則」
・いざという時の「8文字の原則」: 謝罪会見や謝罪投稿をはじめとする危機管理広報上の取り組み
・委託先による炎上の責任は委託元のあなたの会社が負う: 演者さんにハラスメントなどの研修をしてから撮影する事例や、 業者・インフルエンサーへの教育・周知徹底・契約事項への盛り込みなど
・SNS上に第三者が自社投稿内容について感想を投稿して炎上したら…?: 自社では対応しきれない場合における 事前の自社公式の発信以外には特に関知しない旨の掲載や、 炎上した場合にウォッチしておいて公式発信で見解表明などでの対応など
・業者・インフルエンサーが暴走したりうっかりした失態もあり得るものの、 最終的には、 自社役職員がグレーゾーンを積極的に排する方向で対応していく姿勢があるかどうか
・当たり前・常識・当然の慣習と思っていることに、 違法性がないか、 違法性はなくとも不適切な点はないか、 改めて見つめなおしながら対応することが必要
など
【6-3 「パワハラ対策とコンプライアンス経営で求められる対応」】
・厚労省のパワハラ6類型と″パワハラ防止法”(労働施策総合推進法第30条の2)で求められる対応
・監査心理学の類型での「不正認識欠如型の不正」: 加害者・被害者とも悪意無き状況が不正となるケース
・加害意識薄弱な″常識”論者によるパワハラの問題: 揺れ動きながら存在するボーダーラインと常識を疑う視点
・パワハラ対策に必須の3文字のキーワード: 多様性の尊重と相互の多様化で心のリスク管理から始める
・″当たり前”を押し付けることで生じる問題: “当たり前”が″当たり前”でない事例考察
・日本語が通じる同士だからこそ却って生じるパワハラ: 都合の良い共同幻想の強要・強制・同調圧力の問題
・パワハラ対策で相互に気を付けたいポイント集
など
【6-4 「わが身も企業も社会も守るコンプライアンス対応: 中学校1年生までに習う漢字7文字の原則で読み解く」】
・依然として誤解多く弁護士ほど向かないコンプライアンスの本質的なお話し
・“コンプラアインス=法令遵守+社会的規範の積極的尊重”((C)戸村智憲))
・ハードローとしての法令+ソフトローとしての社会通念等を反映した社是・規律・社会的要請
・ごく身近なコンプライアンス事例: オフィス編・居酒屋/喫煙室編
・中学校1年生までに習う漢字″7文字の原則”: 1文字でも欠けると大問題・全部そろえて凡事徹底で健全経営
・いざという時の“8文字の原則”: 個人も企業も社会もダメージを最小にして健全な対応を進めるポイント
・“そもそも問題が起きにくい仕組み”と″健全に儲け続けるための仕組み”を手にするポイント
など
【6-5 「不祥事・炎上・スキャンダル等に立ち向かう健全化への危機管理広報・謝罪会見・メディアトレーニング」】
・なぜメディア・トレーニングが必要なのか?: 事例に沿ったポイント解説
・なぜ「申し訳なさそうに見せる」対応が馬脚をあらわして炎上しやすいのか?
・重要な原則: 「隠さず・偽らず・根本的に健全化する」上でのメディア対応が必須
・法令違反がなくても不祥事の記者会見?: 「こんなことでも?」必要になる記者会見の一例
・コンプライアンスの誤解が記者会見で足を引っ張る: 「コンプライアンス=法令遵守」ではない
・そもそも、普段のマネジメントから危機を遠ざけるための「7文字の原則」
・いざという時に窮地を脱する「8文字の鉄則」
・SNSコンプライアンス: 誰でもあっという間に手のひらの上で起こる不祥事発生装置(スマホ)とSNSの留意点
・メディアの特性を知る: すり寄る経済部と追及する社会部の違いやメディアの心理
・炎上や強烈な批判を受け得る記者会見の「7つの失敗パターン」例
①ありがちな記者会見コンサルタント活用での「上っ面でのメディア対応」で失敗するパターン
②「多様性の配慮」が欠如して失敗するパターン
③「人権意識」の低さがにじみ出て失敗するパターン
④自己正当化に終始して「言い訳会見」に陥るパターン
⑤論理的正当性を主張するものの被害者・社会の感情を軽視して失敗するパターン
⑥避けるべき言葉・忌み言葉・失言の一言で炎上するパターンと避けておくべき「差別語」「不快語」一例
⑦日本人の悪い癖でもある困った時や窮地でニヤニヤしてしまって失敗するパターン
・ありがちな「これを言っちゃ/やっちゃおしまいよ」: 記者会見NGワード/NGフレーズ/NG対応の数々
・よくメディアから記者会見で聞かれがちな質問集: どう受け止めどう答えるべきか
・委託先の問題は委託元の責任: 被害者づらをしてしまう委託元組織が知っておくべき法律面と一般社会の感情面のポイント
・人権擁護・名誉棄損・実名報道などと違法性阻却事由について
・DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の観点から見たNG対応集・NG発言集
・記者会見でイメージしておくべき「自己防衛・自己正当化ではなく配慮優先」の原則
・記者会見の前後で起こり得る公道での役職員への取材や囲み取材
・即興ミニ演習「意地悪記者トレーニング」: 戸村が意地悪記者役となり仮想不祥事のメディア対応トレーニング
・通し稽古: いざという時の危機管理広報・謝罪会見対応の最初から最後まで一気通貫
・「こんな記事・ニュース映像になりますよ!」: やってみた危機管理広報・謝罪会見対応の振り返り・話した側の思い・メディア側の報道しがちなポイントのフィードバック
・危機管理広報マネジメントシステム((C)戸村)のPDCAサイクルをしっかり回す
など
【6-6 コンプライアンス+α】
コンプライアンスの本質的なお話しに加え、時事に応じた法令・社会的問題・不祥事・事件などから学ぶポイントを盛り込んだ複合テーマ
・コンプライアンス+セキュリティ+DXなどの法的側面はやわかり解説など
・コンプライアンス+ガバナンス+サステイナブルな生き方働き方
・コンプライアンス+防災/減災・災害対策・災害法務・リスク管理・BCP・危機管理
・コンプライアンス+危機管理広報・謝罪会見・メディア対応
・コンプライアンス+SNS: 講師が初提唱の″SNSコンプライアンス”((C)戸村智憲)
・コンプライアンス+企業統治
・コンプライアンス+注目の不祥事・事件・社会的問題など
・コンプライアンス+カスタマーハラスメント(ハードクレーム)の危機管理術(接遇+法令対応+攻めに転じる)
など